こんにちは、おれつやです。
ApplePencilは言わずと知れたApple純正スタイラスペンですね。
この記事ではApplePencilの基本スペック・機能を紹介していきます。
ApplePencilがどんなものか知りたい方に向けて記事を書いていきます。
- 第1世代・第2世代ApplePencilの重さや機能面の違いが分かります。
- ApplePencil第1世代・第2世代の描き心地は同じです。
- 対応しているiPadに違いがあるので購入時は注意しましょう。
第1世代・第2世代の違い(見た目とサイズ)
ApplePencilには第1世代・第2世代の2種類があります。
この記事では2種類のApple Pencilを区別するために「第1世代」「第2世代」と記載していきます。
見た目は細い白いペンです
見た目はスタイリッシュな細めの白いペンです。
ボディの形が第1世代は円柱形、第2世代は一部平らな面があります。
ペン先は全く同じで第1・2世代で互換性があります。
ペンの後ろ側は、第1世代のみキャップがついています。中は充電するためのライトニングコネクタです。
サイズ、重さ、重心
長さは第1世代が17.5cm、第2世代が16.6cmでした。
ボディの直径は、どちらも約9mmです。
重さは第1世代が20g、第2世代が18gでした。
2gの差でどちらかが軽すぎる・重すぎると感じることはありません。
ただし、第1世代はペンの後ろに重心があるので、第2世代に比べると手に寄りかかるような重さを感じます。
重心が後ろにあるため、第1世代は特に手を持ち上げた時にうっかり落としてしまうことがあります。
高価なものなので落としたくないなら、グリップ力を高めるApplePencil用ケースはおすすめです。
第1世代・第2世代で描き心地は同じ
ApplePencilには第1世代・第2世代ともに筆圧・傾き検知機能が搭載されています。
この機能があるから、どちらも描き心地は同じ。最高です!
第1世代・第2世代の違い(機能編)
充電方法・iPadとのペアリング
第1世代は、ペン後ろについているライトニングコネクタを使って充電・ペアリングします。
iPadではなく充電ケーブルを使う場合、第1世代購入時に付属しているコネクタを使います。
また、2022年10月19日に発表があった新しい無印iPad10と第1世代ApplePencilを接続する際はさらに別のコネクタが必要になります。
ただし、Apple公式サイトから新たに第1世代を購入する際、このコネクタは付属しているので問題ありません。
第2世代は、対応するiPadに磁石でくっつくようになっています。
第2世代とiPadがくっついていればApplePencilとペアリング・充電できます。
ダブルタップしてブラシを切り替え(第2世代のみ)
第2世代は、ペンを持ちながら人差し指でペン先をダブルタップすると、鉛筆と消しゴムを切り替えられる機能がついています。
この動画では、鉛筆で書いてから、ダブルタップして消しゴムに切り替えた後、文字を消しています。
ダブルタップで切り替え機能は第1世代には対応していません。
この機能はとても便利です。
でも、長時間ペンを持ち続けて作業すると何度も誤作動が起こります。
第1世代と第2世代で対応する機種の違い
第1世代、第2世代ともに対応するiPadが決まっています。
第1世代対応iPadで第2世代は使えません。また、第2世代対応iPadで第1世代は使えません。
ApplePencilの値段
第1世代・第2世代の値段にも開きがありますが、どちらにしても高いですね。
この値段の高さがApplePencilの弱点かもしれません。
でもイラストを描く上でApplePencilを使い始めたら、他のスタイラスペンは使えなくなります。
サードパーティ製スタイラスペンにない、ApplePencilのみの機能が搭載されているからです。
まとめ
この記事ではApple Pencilの基本的な機能、第1・2世代の機能の違いや値段について紹介しました。
Apple Pencilはイラストを描くには本当に良いデバイスです。
購入を迷っている方の参考になると幸いです。