iPad周辺機器・便利アイテム

お絵描きiPadと一緒に買って良かった! オススメアイテム

今日はiPadで2年以上絵を描いている僕が、絵を描くときにあって良かったものを紹介します。

僕が使ってみて良いと思ったものを今後も随時更新していきます。

この記事では、以下のアイテムをオススメしています。興味があるところへ目次から飛んでください。

  • GTRACING(ゲーミングチェア)
  • 保護フィルム(ペーパーライクフィルム、クリアフィルム、脱着式ペーパーライクフィルム)
  • ELECOM製ApplePencilカバー(ペンタブ風グリップ)
  • iPadスタンド
  • ApplePencil
おれつや

↓目次です↓

ゲーミングチェア GTRACING

ゲーミングチェアは、デスクワーカーには本当にオススメです。

人間は1日の1/3は寝ていると言いますが、デスクワークをしている人は、1日の残りの2/3のうち、半分以上座っている人も多いと思います。体を整えるという意味でも、QOLを上げるという意味でも、綺麗な姿勢をとることができる椅子は魅力的です。

僕は小さい頃からこんな人でした。

  • 机にかじりつくような姿勢
  • 目とノートの位置が近い
  • 動きたくない

普通のイスでは、体の力を抜くと猫背になってしまいます。

GTRACINGのようなゲーミングチェアは背骨のS字を保てるように、首と腰部分を支えるクッションがついています。

クッションが支えてくれて、楽に綺麗な姿勢を取れます。

以前は利き手側の肩や背中の不快感に悩まされていましたが、ゲーミングチェアを使うようになってから、ただ座ってもたれかかるだけで良い姿勢に導いてくれるので、お絵描きライフがとても快適です。

リクライニング機能もあるので、眠くなったらそのまま寝られるのも良いですね!

保護フィルム

iPadの画面保護フィルムは以下の理由から必須です。

  • 画面の傷つき防止
  • 画面割れしたときの破片の飛散防止

Apple製品はリセールバリューも高いので、綺麗に扱っていれば、買い替えや不要になった際に高く売ることができます。また、もし落としてしまい画面が割れた場合、破片が飛び散ると危険で、掃除も大変です。

描き心地を求めるならペーパーライクフィルム。紙のような描き心地よりも、音を気に入りました。

絵を描く人はもちろん、文字を多く書く人にもペーパーライクフィルムはオススメです。

  • ApplePencilで描くとしっかりと摩擦が起こり、紙に描いたように気持ち良い
  • 表面に凸凹がありアンチグレア加工されているため、iPadの画質は落ちてしまう
  • ApplePencilのペン先やフィルム表面は徐々に削れるので定期的な交換が必要

「紙のような描き心地」って本当なの?と思ってしまいますね。個人的な感想を言うと、紙とは違うと思います。でも、「音」が気持ちよくて、僕はペーパーライクフィルムに乗り換えました。

おれねこさん

本格的なスケッチブックについている凸凹に慣れていない人には摩擦が大きすぎるぜ。

おれつや

実際、普通のノートの片隅に落書きをしていただけの僕には、ザラザラが強すぎると感じました。

おれねこさん

おれ様は、ペーパーライクの、摩擦が強い描き心地というより、音が楽しくて魅力的だと思ったぜ。

おれつや

「匠彩」というフィルムのASMR!ぜひ音ありで聞いてみてください!

おれねこさん

ストロークのザラザラした音や、強めのタッチのトンっていう響きが、描いているおれ様のハートを弾ませてくれるぜ。

iPadは画質が命!そんな人にはクリアタイプのガラスフィルムをオススメします。

「ペーパーライクの描き心地が好きなんだー!」というこだわりがないなら、透明度の高いクリアなガラスフィルムがおすすめです。

  • iPadの画面が綺麗なまま使える(色味・画像の鮮明さはそのままで画面保護!)
  • 表面がツルツルだから、ApplePencilが滑りすぎるという意見もある
  • アマゾンのランキングでも1位、2位を独占しているのはクリアタイプ。

僕はペーパーライクにハマる前まで、全てのiPadにNIMASOのクリアフィルムを貼って使用していました。

クリアタイプだから透明度抜群で、動画視聴などのエンタメには持ってこい!画面のツルツルが気にならないなら、絵を含む全てのクリエイティブ作業に最適です。

サポートも抜群に良いので、迷ったらNIMASOが良いです。

↓NIMASOクリアフィルムのレビュー記事をこちらで書いています↓

NIMASO フィルム iPad Pro 12.9インチ用AMAZONで見る
NIMASO ガラスフィルム iPad Pro 11インチ/iPad Air第4・5世代用AMAZONで見る
NIMASO ガラスフィルム iPad mini第6世代用AMAZONで見る
NIMASO ガラスフィルム iPad 第10世代 (10.9 インチ 2022) 用AMAZONで見る
NIMASOガラスフィルム iPad 10.2インチ(iPad 9世代 / 8世代 / 7世代)用AMAZONで見る

着脱式ペーパーライクフィルムはとても便利!

ペーパーライクフィルムの描き心地は魅力的だけど、iPadの画質を落としたくない。そんな人には着脱式ペーパーライクフィルムです。

絵を描くときはフィルムを装着して心地よい描き心地で、動画などを見るときはフィルムを外すことで綺麗な画質でiPadを使うことができます。

↓オススメフィルムの詳細はこちらの記事に書いています↓

着脱式を4種類ほど試した中で、エレコムの着脱式が1番良いと思いましたが、以下の良いところ・悪いところがあります。

  • 画面のちらつきが最も少ない。
  • ブルーライトカットありなのに、あまり色味の変化が気にならなかった

以下のような欠点もありました。

  • 「ザラザラした描き心地」という点では、脱着式ではないペーパーライクフィルムの方が強い。
  • ガラスフィルムの上から貼るので、ジェスチャー操作が若干しづらいことがある。
  • 付け外しが面倒。何度か使っていると、今回は付けなくて良いかな、と思う時がある。
エレコム 着脱式 ペーパーテクスチャ ケント紙タイプiPad Pro 11インチ第4/3/2/1世代、iPad Air 第5/4世代用AMAZONで見る
エレコム 着脱式 ペーパーテクスチャ ケント紙タイプiPad Pro12.9インチ 第6/5/4/3世代用AMAZONで見る
エレコム 着脱式 ペーパーテクスチャ ケント紙タイプiPad mini6 第6世代用AMAZONで見る
エレコム 着脱式 ペーパーテクスチャ ケント紙タイプiPad 10.2 (第9・8・7世代)用 AMAZONで見る

ELECOM製ApplePencilカバー ペンタブ風グリップ(低重心設計)太ペン軸タイプ

ApplePencilの細さが好きじゃない、太いペンの方が好きな人向けのアイテムです。

エレコム Apple Pencil (第1世代) 保護カバー ケース グリップ 太軸タイプ ペンタブ風グリップ クリア TB-APEGFWCCRAMAZONで見る
エレコム アップルペンシル専用(第2世代) 太軸タイプ ペンタブ風グリップ クリア TB-APE2GFWCCRAMAZONで見る

第1世代用、第2世代用がありますが、どちらを購入しても、どちらのApplePencilにも装着することができました。

2つには形状の違いがあります。

第2世代は特殊な形ですが、形状により描きづらいことはありませんでした。むしろ描きやすく、以下の利点を感じました。

  • 低重心になり持ちやすく、疲れづらい。
  • 指で掴む部分に摩擦が増えるので、うっかりApplePencilを落とさなくなった。
  • 第2世代用グリップを第1世代ApplePencilにつけると、転がり防止になり便利。

第2世代用は、装着した状態で充電可能です。

ペンの転がり防止にもなるので、ApplePencilの種類によらず、第2世代用のグリップを選ぶことをオススメします。

iPadスタンド

長時間のデスクワークで姿勢が悪くなると不都合なことがさまざまに起こるので、疲れづらい姿勢で長時間作業できるようにiPadスタンドを使用することをオススメします。

おれつや
おれつや
原因を取り除けばそれらの改善も見込めますね!

持ち運ばないなら、据え置き型の重くて関節が硬いスタンドが良い

据え置き型のオススメはこちらです。以下はiPad Pro12.9インチを使用している画像です。

  • iPadと自分の体重も支えてくれる重さと安定感。
  • iPadの画面を縦向きにし、見やすい高さに置けるので姿勢が悪くなりづらい。
  • 体重をかけてもiPadが揺れることがなく、快適にお絵描きできる。
  • 大きくて重たく、関節部分が丈夫で硬いので、持ち運びには不向き。家で据え置きして使うならとても良い。

商品の詳細なレビューはこちらの記事に書いています。

持ち運びたいなら小さいスタンドもあり

持ち運び用には、この小さなスタンドをオススメします。

  • 小さく軽いのでカバンに入れて持ち運びしやすい
  • 折りたためてコンパクトになる
  • 関節も弱すぎないので、使用中に角度や高さが変わりづらい
  • 体重をかけると角度や高さが変わってしまう

さっと鞄に入れられて、出先でもさっと取り出して使えます。

以外に関節も丈夫で硬めなので、ちょっとくらいなら体重をかけても大丈夫なところが気に入っています。

スタイラスペンは純正ApplePencil一択!

iPadと一緒に使うならやっぱりApplePencil

当然すぎて紹介するのも微妙な気がしますが、iPadで絵を描く上で必須なのがApplePencilです!

サードパーティ製スタイラスペンにはないApplePencilだけの筆圧検知機能が最高すぎます。

筆圧でブラシの太さが変わったり、色が変えられたり、使うのがとにかく楽しいです。

ApplePencilの機能についての詳細な情報はこちらに記載しています。

ApplePencilには第1世代、第2世代の2種類があります。

第1世代ApplePencilは第1世代対応機種のみ、第2世代ApplePencilは第2世代対応機種のみ使用できます。

間違えて買わないようにしましょう。

おれつや

ApplePencilは高価ですが、絵を描くなら買って後悔しません。

最後に

iPadを使うときに便利なアイテムを紹介しました。

何かの役に立てば!

おれつや
おれつや
では〜!