BoYataのタブレットスタンドを1年以上使ってきました。
ノートパソコンにも使える大きめなスタンドですが、とっても良かったです。
BoYataのスタンドをiPadでのイラスト作成のために長期間使用してきて、使ってみて分かったメリットと注意点を紹介します。
BoYataタブレットスタンドのスペック
大きさと重さ。大きくて重い。
タブレット置き部分の大きさは幅30cm×縦26cmです。
台に対して直角になるように支柱を立てたとき、タブレット置きを支える支柱の高さが20cm程度、タブレット置きの頂が40cm程度でした。
重さはちょうど1kgです。
ちなみに身長160cmのおれつやとの比較はこんな感じです。
ケース付きiPadでも安心して乗せられる
タブレットを引っ掛ける部分の奥行きが約1.9cmあります。
iPadを分厚目のケースに入れていても十分に置くことができます。
iPadを乗せて使ってみる。ここが良かった!
実際にスタンドにiPadを乗せてみた様子を紹介します。
自分に合った角度と高さに調整できるから肩や腰に優しい
このタブレットスタンドには上下にヒンジ部分がついており、それぞれがほぼ180°ずつ動かすことができます。
iPadがちょうど良い高さと角度にあると、姿勢が良くなるので肩や腰が痛くなりづらいです。
ヒンジ部分は頑丈。だから良い!でも相当な力が必要です。
ヒンジを曲げることで高さ、角度を調節できます。
なんと、10kg以上も耐えることができました!
実際、使い始めてから今まで、イラスト作成中に手で体重をかけても角度や高さが変わることはありませんでした。
1年以上使っても衰えない頑丈さはすごい
このヒンジ部の強固さは、1年経っても健在です。
こまめに買い替える必要もないのは経済的で良いですね!
12.9インチiPadはちょうど良いサイズ感
12.9インチのiPadにはちょうど良いサイズ感です。
もちろん、サイズ的に11インチiPadPro、iPadAir、無印iPadも使うことができますよ!
BoYataタブレットスタンドの注意点
頑丈であるが故に扱いづらい
ヒンジ部分がとても固いというお話をしましたね。
だからこそiPadを置いてお絵描きするには最適なスタンドです。
でもそれ故、筋力がある程度ないと、ヒンジ部を動かすことができません。
タブレット置きの出っ張りが気になる時もある
タブレット置きの出っ張り部分は、ケースなどを付けていないiPad本体を置くとき1cm程度出っ張ります。
この出っ張りが邪魔と感じる人もいるかもしれません。
個人的には、絵を描くときにこの出っ張りと接する手の部分を軸にしてペンを動かすと綺麗に線を引くことができて助かっています。
iPadminiにはオーバーサイズ
iPadminiのサイズ感では縦置きにするとぎりぎりです。以下の写真はiPad mini5です。
タブレット置き部分は定期的に掃除したい
タブレット置きの引っ掛け部分は定期的に掃除しないと埃が溜まりやすいです。
僕は12.9インチiPadを置きっぱなしにして使っています。
まとめ
今日はBoYataのタブレットスタンドを紹介しました。
- 大きくて重い。
- ケース付きiPadでも安心して乗せられる。
- 角度と高さを自由に調整できるから、肩や腰に優しい。
- ヒンジ部分が丈夫。
- 12.9インチiPadはちょうどいいサイズ。
- 頑丈だからこそ、力がないと扱いづらい。
- タブレット置きの出っ張りが気になる場合もある。
- IPad miniには大きすぎる。
- タブレット置きのひっかけ部分は定期的に掃除が必要。
お絵描きするためのiPadスタンド選びに役立てば幸いです。